漁師さんは組?に別れて漁をします。
その組でのお父様の武勇伝♪武勇伝♪(流行に乗ってみました。
昔、お父様はある組で魚を捕っていらっしゃったそうです。
(今だって捕ってはいるのですが…)
漁師さんはちょくちょく番屋に帰ってきます。
お昼寝をする時や、ご飯を食べるためなんですが。
当然ご飯炊きさんがいるわけです。
そのご飯炊きさんが朝食にひじきをだしたそうです。
カリウムが多く含まれ、とても体によろしいです。(たぶん)
ところが、お父様の嫌いな食べ物は、そのひじき。
お父様はご飯炊きさんにひじきは出さないでくれないかと頼みました。
これで、ひじきは食卓にはもう二度と顔を出さないはず。
お父様も一安心ですね。
…ところが、
出たのです。ひじきが。次の日の朝食に。(まとめろよ
改め、次の日の朝食にひじきがでたのです。
お父様は黙ってひじきを食しました。
ご飯炊きさんが間違って出したことを祈って。
その次の日の朝食も、そのまた次の朝食もひじきでした。
ご飯炊きさんからの無言のイジメに耐えかね、(え
とうとうお父様はその組を止めたそうです。
どこが武勇伝なんでしょうね。
ただのまぬけ…(いや、すいません。
この武勇伝を語ったお父様の笑顔は光り輝いていましたとさ。
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